GCC Vol.150

イベントレポート

キャッチコピーセミナーが開催されました。

講師・河尻 光晴 氏

 

中部グラフィックコミュニケーションズ工業組合は9月9日、名古屋市内でセミナーを開き、72人が出席。組合員企業であるデジタル印刷工房で販促企画を担当する河尻光晴氏が「お客さまを引き寄せるキャッチコピーの作り方」と題し、講演されました。河尻氏の講演要旨は次の通り。

人がモノを買うのは、その商品によって、どれだけ快適な生活が送れるかをイメージできたとき。商品自体に興味があるわけではない。クルマを買う人は、クルマの機能ではなく、「これに乗って家族とどこに行こうか」をイメージして買う。広告宣伝物のキャッチコピーは、そうした買い手の心を動かすものでなければならない。

そのためにも、まずは商品のウリをきちんと認識すること。誰のための商品で、どんな特長があるのかを明確にする。ターゲットを絞り込むことは特に重要だ。売りたい相手の職業や生活様式を思い浮かべながら、「どんな効果があるのか」「どんな悩みを解消できるのか」を洗い出す。例えば「全ての女性のサポーター○○エステ」では漠然として伝わらないが、「大人ニキビで悩むあなたへ、たった3回のエステで肌質改善」とすることでターゲットの心を動かすことができる。全ての人に認めてもらうことは難しい。ターゲットを絞ることでメッセージに具体性が生まれ、伝わりやすくなる。

効果的なキャッチコピーのポイントとしては、①実績や期待できる成果を数字で表す②「こうなります」という成果がはっきりイメージできる③「たった~」「○○するだけ」と成果への道のりが容易なことを示す―ことなどが挙げられる。また「秘訣・コツ」「裏ワザ」「チャンス」「危険」「お得」「あきらめない」などの言葉を盛り込むことで、訴求力が高まる。こうした点を踏まえながら、キャッチコピーの精度を上げていっていただきたい。

 

 

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